映画の開始とともに繰り広げられる空戦、なるほどこの映画の見せ場なのだ。
そして着陸、コクピットから降りるパイロット--息が止まるほどの違和感。
そう、3DCGでリアルな機体に、驚くほど平面的な人物。タッチの統一がされていない、そんな批判も起こりかねない。
だがやがて慣れるにつれ、「リアルな機体」は現実味を失い、「絵に描いたような人物」は存在感を増す。
空戦シーンはたしかに見ごたえがある。しかし、なぜか胸躍るものではない。おそらくはオフのときのパイロットたちが、空戦に価値を見出していないからだろう。
押井は「空戦でのみ生きている実感を持つ主人公たち」といったことを言っていたが、アチキにはそうは思えない。むしろ生きている実感を感じていない、そのことにこそ彼らの存在感を感じるのだ。
悩む、というよりももがく姿のリアルさ。
影や線の省略。影のトーンも多くは一段。線がなく影だけでたとえばのど仏を描くなど。
他方、デジタル処理でグラデーションをつけた描写も。例)パブのシーン
作家性の強い作品。派手さはない。空戦シーンにしても感情移入の余地があまりないから、物語の中ではさほど目立つものではない。
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まったく個人的なメモ、切りぬき。
他人が読むようには書いてませんm(__)m
ネタバレもしてます!
コメントの返事もしないと思いますッm(__)m
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