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まったく個人的なメモ、切りぬき。
他人が読むようには書いてませんm(__)m ネタバレもしてます!
コメントの返事もしないと思いますッm(__)m

2008年7月17日木曜日

地獄の警備員

  黒沢清1992年の作品、 「ヤクザタクシー」が94年、サンダンススカラーシップ(「カリスマ」)が92年だという。ちなみに「スウィートホーム」が89年

  「地獄の・・・」という形容詞、一般にはすんごく怖い、おっかないというほどの意で、この場合は「とっても怖い警備員」ということになるが、本作の場合はまさに字義通り「地獄」にいる「警備員」。もちろん件の警備員は怖いんだが・・・・
  諸星作品を思わせる・・・・ 「壁男」を黒沢が撮ったら傑作になっただろう。
  たとえば「会社の亡霊」(だったか、作品名チェック)、得体の知れなさ、会社という化け物感が・・・・ なにをしているのかよくわからない「その他の社員たち」
  あの給湯室はなんだ? なぜかコーヒーを入れるためだけにコートを着ていく吉岡。
  冒頭の富士丸の乗るバン、なぜかガラスにひびが入っている。
  冒頭のタクシーシーン、黒沢にしては結構まとも。痰を吐く運転手

  テレックス

  「郵便貯金っていいよね。利率が高くって」大杉漣っていいよねぇ。
  前半はとにかく大杉漣がイイ!!

  ロッカーでつぶされる女

  地獄とはナニ地獄か

  ひとり会社前の階段を上がって去っていく赤い服の主人公、それも目立たず・・・・

  まるで「おもちゃのような」ビルディング

  エンディング、音楽が終わっても続くエンドロール、単なる計算ミスだとは思うが・・・・

  お世辞にも良いとはいえない画質。良質のマスターが残っていないのだろう。
  ビデオ起こしの際のミスだとは思うが、ヒロインの顔が時折ゆがむ。それにしてもヒロインだけに起こる現象のように思えるのだが、思い過ごしか、それとも狙った効果か・・・・(巻頭5分過ぎなど)

  クールな暴力、すでに。あまり力まない、時に唐突な殴打。

  ここはあの世?・・・・という黒沢ワールドがすでに構築されている

  ゴヤの「わが子を喰らうサトゥルヌス」のこと ちなみにルーベンスではない

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