ハネケの作品 カンヌグランプリ。カンヌってこんなの認めるんだね。
父親の存在感の希薄さ、あるいは「存在感が希薄である」という感覚の濃厚さ。
まるで、その存在を消しゴムか、あるいは溶剤で消し去ったかのように、存在が希薄であることをはっきりと意識せざるを得ない。
支配と被支配。その関係の逆転、また逆転。
相手を考えない人物たち。
ラスト、男を刺すのか自殺するのか、ナイフをかばんに忍ばせる主人公。しかし自殺にせよ相手を殺すにせよそれは「相手」をはっきりと認識した行為。だが主人公は結局どちらも選ばない。
性交中の主人公の表情、まるで骨格標本のよう。これも相手が不在。決して耐えているとか、不感症だとか、表情がないことが何かを意味しているわけではない。
====
まったく個人的なメモ、切りぬき。
他人が読むようには書いてませんm(__)m
ネタバレもしてます!
コメントの返事もしないと思いますッm(__)m
0 件のコメント:
コメントを投稿